花粉症・アレルギーの漢方対策／不快な症状を根本改善

漢方薬舗幸貴堂のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

幸貴堂では、全国の花粉症・アレルギーでお悩みを抱える患者様からのご相談を承っております。

上記の症状、お悩みを抱えられご相談を頂いております。

幸貴堂では、花粉症の専門スタッフが、患者様一人一人の、問診を細かくとらせていただき、発症原因、症状などから体質を見極め、現在のご状態のご説明、今後の治療方針、患者様に最も合った漢方対策のご提案をさせて頂いております。また、ご提案させて頂くお薬の内容は患者様の『体質・症状』に合わせた【オーダーメード】になります。（※幸貴堂では、漢方薬・漢方サプリ・栄養補助食品を複数組み合わせ対策を行っていきます。）

漢方服用後のアフターケアも行っておりますので、ご安心くださいませ。

辛くて、苦しい花粉症・アレルギーの症状でお悩みの方は幸貴堂までご相談下さいませ。専門スタッフと一緒に今の問題を解決していきましょう。

＼お問合せはこちら／

花粉症とは

花粉症は、植物の花粉が体内に入ることで発生するアレルギー疾患であり、主にアレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎が知られています。
花粉が目や鼻の粘膜に付着すると、免疫システムが過剰に反応し、アレルギー症状が現れます。

花粉症、アレルギーの原因・種類

花粉症

「植物の粉に対する過剰防衛」スギやヒノキなどの花粉を、体が「敵」だと判断して追い出そうとするアレルギー反応です。特徴： 透明な鼻水、くしゃみ、目のかゆみ。

寒暖差アレルギー（血管運動性鼻炎）

「自律神経の誤作動」7度以上の急激な気温差（暖かい部屋から寒い外へ出るなど）に、鼻の神経がついていけず、調節機能がバグを起こしてしまう状態です。アレルゲン（原因物質）はありません。特徴： 水のような鼻水、鼻づまり。目のかゆみは少ない。

黄砂（こうさ）アレルギー

「汚れをまとった砂の刺激」中国大陸の砂漠から飛んでくる砂です。ただの砂ではなく、大気中の汚染物質や細菌をくっつけて飛来するため、アレルギー反応や炎症を引き起こします。特徴： 鼻やのどの不快感、咳、肌荒れ、目や車がザラザラする。

PM2.5アレルギー

「超微粒子の侵入」髪の毛の太さの30分の1以下という、非常に小さな汚染粒子です。小さすぎるため、鼻のフィルターをすり抜けて、肺の奥や血管にまで入り込んでしまいます。特徴： 長引く咳、気管支炎、目のかゆみ。

花粉症・アレルギーが原因で起こる後鼻漏に要注意！

「最初は鼻水だけだったのに、だんだんのどに痰（たん）が絡むようになった」花粉症やアレルギー性鼻炎の方から、このようなご相談を多くいただきます。実は、アレルギー症状が長引くと、鼻の構造や粘液の状態が変化し、後鼻漏を引き起こしやすくなるのです。

【原因】

花粉症特有の「鼻づまり」が大きな要因です。アレルギー反応で鼻の粘膜がパンパンに腫れると、鼻の穴（前の出口）が塞がれてしまいます。行き場を失った鼻水は、重力に従って後ろ（のど）の方へ流れるしかなくなり、これが後鼻漏となります。

また、鼻が詰まると、どうしても「口呼吸」になりがちです。口呼吸によってのどや鼻の奥が乾燥すると、本来サラサラだったアレルギー性の鼻水から水分が奪われます。その結果、「ネバネバした粘着質の鼻水」に変化し、のどにへばりついて取れない不快な症状へと悪化します。

慢性化すると非常に厄介な症状の為、早めの予防と対策が必要です。

東洋医学で考える「花粉症」「アレルギー」の原因とは？

東洋医学で見る「花粉症の原因」3選
「みんな同じ花粉を吸っているのに、なぜ症状が重い人と軽い人がいるの？」その答えは、体の内側にあります。漢方薬舗幸貴堂が考える、花粉症を悪化させる「3つの原因」をご紹介します。

■バリア機能の低下（衛気不足）

「ガードが下がっている状態」漢方では、体の表面を「衛気（えき）」という目に見えないバリアが覆っていると考えます。疲れや睡眠不足、胃腸の弱りなどでこのバリアが薄くなると、花粉という「外敵」の侵入を許してしまい、敏感に反応してしまいます。

■余分な水分が溜まっている（水毒）

「体の中が水浸し状態」鼻水やくしゃみは、体の中にある「汚れた水」を外へ捨てようとする反応です。水分代謝が悪く、体に余分な水が溜まっている人ほど、蛇口が壊れたように大量の鼻水が出てしまいます。甘いものや冷たい飲み物の摂りすぎも原因になります。

■体の芯が冷えている（冷え）

「水を温められない状態」鍋の水が沸騰すると蒸気になって消えるように、体温が高ければ水分は適切に処理されます。しかし、体が冷えていると水分は冷たい水のまま残り、鼻水としてあふれ出てしまいます。特に「肺」や「胃」が冷えていると、鼻炎症状は悪化します。

花粉症・アレルギーが長引いているのは、これらの3つの原因のいずれか、または複数が関与しているためです。

幸貴堂の専門スタッフは、あなたがどのタイプであるかを正確に判断し、「漢方・漢方サプリ・栄養」を組み合わせた独自のアプローチで、健康な体質へと導きます。

花粉症・アレルギーの漢方対策

漢方薬舗 幸貴堂の治療方針
「症状を止める」だけでなく「体質を変える」
病院の薬は「くしゃみや鼻水を止める」ことが得意ですが、漢方は「バリアを張り、水はけを良くし、体を温める」ことで、花粉に負けない体を作ります。

中医学に基づく花粉症・アレルギーの対策では、漢方薬や食事による養生を通じて「体内に不足している力を補い、整える」ことが主な焦点となります。

●漢方薬舗幸貴堂では、患者様の発症原因、症状、体質などを確認した後、以下の漢方対策を複数組み合わせて治療を進めていきます。

■防御力強化と免疫の活性化と向上のための対策
■血流を促進し、各臓器の活性化と向上を図る対策
■水分代謝を改善するための対策（水分量の調整）
■体内で発生する余分な熱を除去するための対策（抗炎症）
■自律神経の調整と安定化を図るための対策
■臓器の活性化に必要な栄養素群

漢方治療は、すべての人が同じ治療法や薬を使用するわけではありません。同じ花粉症・アレルギーの患者様であっても、原因や症状、体質によって治療法や服用する薬の内容は大きく異なります。原因や症状、体質に応じた対策を講じることが、改善・回復への最短の道となります。

さらに、漢方（東洋医学）は西洋医学の治療とは異なり、身体や内臓の一部だけに作用するわけではありません。各臓器や体全体の状態を整え、花粉症・アレルギーはもちろん、その他の疾患や不快症状への対策も同時に行います。また、漢方治療では、西洋医学のように症状を一時的に緩和する「対症療法」とは異なり、体質からの改善を目指します。

幸貴堂では

□実績相談対応件数5000件以上の経験豊富な専門スタッフが、患者様一人一人の症状・原因から体質を見極めさせていただき、患者様に適した最善の漢方対策をご提案させて頂きます。

□幸貴堂では、症状を根本から治療する『体質改善治療』を専門に行っています。

□治療につきましては、漢方だけの治療ではなく、現代人向けの体質・証に合わせた、漢方サプリなどもご提案させて頂きます。

□病院で処方可能な医療用の漢方ではなく、体全体のバランスを整え、花粉症・アレルギーや体質強化まで図る専用の漢方をご提案させて頂きます。

□漢方薬は多様な種類があり、提案できるパターンも豊富

□患者様が服用しやすい形状、錠剤や粉薬でのご提案

□全国対応／後鼻漏の専門スタッフ在籍中

漢方のメリット5選

①「症状」ではなく「原因」を治す

痛み止めで一時的に抑えるのではなく、「なぜ痛くなるのか？」という根本原因（血流や冷えなど）にアプローチして治します。

②検査に出ない「なんとなくの不調」に強い

「検査は異常なしだけど、だるい・つらい」。西洋医学では診断がつかない不調（未病）も、漢方なら対策できます。

③患者様の体質や症状に合わせたオリジナルの対策

同じ病名でも、体質や体力によって薬は違います。一人ひとりの「個体差」に合わせて、最適なものを組み合わせます。

④自分の力で治す「自然治癒力」を高める

薬の力だけで治すのではなく、人間が本来持っている「治そうとする力（免疫力・回復力）」を最大限に引き出します。

⑤繰り返さないための「体質改善」

今ある症状を治すのと同時に、「病気になりにくい強い体」へと作り変えていくことができます。慢性病に最適です。

花粉症の予防法

今回は、花粉症を防ぐための効果的な方法についてお伝えさせて頂きます。

外出時の工夫

花粉を避けるためには、外出時にマスクやメガネを着用することが非常に重要です。特に、使い捨ての不織布マスクは花粉をしっかり遮断してくれますし、サングラスや花粉対策用のメガネも効果的です。また、できるだけ花粉が付着しにくい服装を選び、外出後は玄関先で花粉を払い落とすことを心掛けましょう。

帰宅後のケア

外から戻ったら、すぐにうがいや手洗い、洗顔をして花粉を落としましょう。この一手間が、症状の悪化を防ぐ効果があります。特に目元や鼻周りは念入りに洗浄することをおすすめいたします。

外出のタイミング

花粉飛散の多い時間帯、特に午前中は外出を控えるのがベストです。午前10時から午後3時までは特に注意し、必要がある場合のみ外に出るようにしましょう。

室内環境の整備

室内での過ごし方も大切です。空気清浄機やエアコンのフィルターを定期的に掃除し、室内の換気をすることも忘れずに。さらに、こまめに掃除を行うことで、花粉やホコリを抑えることができます。

花粉症は厄介ですが、少しの工夫で日常生活を楽にすることが可能です。

症例

22才　女性　東京都　N様
病名：花粉症

ご相談前

３種の漢方薬をご提案

服用期間2ヶ月

お客様の声

---

お気軽にご相談ください

LINE相談

LINE相談は24時間受付中です。LINEでの友達追加後に以下の①〜③の情報をお伝え下さい。

1. お名前
2. 年齢
3. お悩みの症状

担当にて確認後、できるだけ早い返信を心がけておりますが、ご相談状況によっては、ご返信までに数日掛かることもございます。ご了承くださいませ。

LINEでのご相談はこちら

※恐れ入りますが、お問い合わせの際にお名前、年齢、お悩みの症状または疾患のご記入がない場合は、こちらからの返信を控えさせていただきます。あらかじめご了承ください。
※友だち追加後、お客様からメッセージを送信いただいて初めて、こちらでLINEの追加確認が可能となります。メッセージがない場合や友だち追加のみでは、お客様の情報を確認できませんのでご注意ください。

※ご相談内容によっては担当者よりお電話させていただくこともございます。ご了承くださいませ