漢方薬舗幸貴堂のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
幸貴堂では、全国の肝臓病でお悩みを抱える患者様からのご相談を承っております。

「お酒も飲まないのに、なぜ?」
「ウイルスは消えたはずなのに、体がだるい」

健康診断で肝機能の数値(AST, ALT, γ-GTP)を指摘されても、「痛くも痒くもないから」と、つい後回しにしていませんか?

肝臓は、我慢強い臓器です。文句も言わずに働き続け、悲鳴を上げる頃には、病気がかなり進行してしまっていることも少なくありません。

幸貴堂は考えます。
肝臓の数値を薬で無理やり抑え込むのではなく、肝臓が本来持っている「驚異的な再生能力」を目覚めさせることが、本当の治療であると。
ウイルス性の方も、生活習慣による方も。

肝臓が再びのびのびと働ける環境を、東洋医学のアプローチで作っていきましょう。

\お問合せはこちら/

肝炎とは

肝炎とは、何らかの原因で肝臓の細胞が破壊され、炎症が起きている状態です。
肝臓は「代謝」「解毒」「胆汁生成」などを担う化学工場ですが、炎症が続くと細胞が死滅し、その傷跡が硬くなって(線維化)、最終的には肝硬変肝がんへと進行するリスクがあります。

主な肝炎の種類

ウイルス性肝炎(B型・C型など)

ウイルス感染が原因。現代医学の進歩でウイルス除去は可能になりましたが、長年の炎症による「肝臓の硬さ」や「発がんリスク」へのケアは一生涯必要です。

脂肪肝・NASH(非アルコール性脂肪肝炎)

食べ過ぎや運動不足により、肝臓に脂肪が溜まった状態。「お酒を飲まないから大丈夫」は昔の話です。現在、肝硬変予備軍として急増しています。

アルコール性肝炎

長期間の過度な飲酒により、肝細胞が破壊される状態。

劇症肝炎

急激に肝細胞が破壊され、意識障害などを伴う危険な状態。(※緊急の入院治療が必要です。漢方は回復期のサポートとして用います)

【注意すべき症状】

全身の倦怠感(寝ても疲れが取れない)
食欲不振、吐き気
黄疸(白目が黄色くなる)、尿が濃い茶色になる
皮膚のかゆみ
右脇腹(肋骨の下あたり)の違和感・張り

東洋医学的原因(幸貴堂の視点)

西洋医学ではウイルスやアルコールを原因としますが、東洋医学では「なぜ肝臓の修復が追いつかないのか」という体内環境に着目します。

「湿熱」による炎症

脂っこい食事、お酒、甘いもの、あるいはウイルスなどの邪気により、体の中にベタベタした「湿気」と「熱」がこもっています。
蒸し暑いゴミ捨て場のような状態で、これが肝細胞を腐らせ、炎症を悪化させます。脂肪肝やアルコール性肝炎の方に多いタイプです。

「肝気鬱結」によるストレス

東洋医学で「肝」は、気血の流れをコントロールし、ストレスを受け止める将軍のような臓器とされています。
精神的なストレスやイライラが続くと、肝臓がキュッと萎縮して硬くなり、血流が悪化します。

「瘀血(おけつ)」による線維化

炎症が長引くと、肝臓内の血流が滞り、汚れた血(瘀血)になります。
かさぶたが皮膚を硬くするように瘀血は肝臓を硬く(線維化)させます。肝硬変への進行を食い止めるには、この瘀血の対策が最重要です。

幸貴堂の専門スタッフは、患者様がどのタイプであるかを正確に判断し、「漢方・漢方サプリ・栄養」を組み合わせた独自のアプローチで、健康な体質へと導きます。

幸貴堂の対策(東洋医学的アプローチ)

肝臓治療において、幸貴堂は2段階のアプローチを行います。

肝臓の「掃除」をする(清熱利湿・解毒)

まずは、肝臓に溜まったゴミ(脂肪・アルコール毒・ウイルスによる熱毒)を洗い流します。
さまざまな生薬を用い、炎症の火を消し、胆汁の分泌を促して毒素を排泄させます。これだけで、だるさが劇的に抜ける方が多いです。

「柔らかく」する(活血化瘀)

数値が下がっても、肝臓が硬いままでは意味がありません。強力な血流改善作用を持つ生薬を使用し、微細な血管を通して新鮮な酸素を送り込みます。これが肝臓の線維化を防ぎ、再生を促す鍵となります。

胃腸を整え、負担を減らす(健脾)

肝臓と胃腸はセットです。胃腸で正しく消化吸収ができれば、肝臓へ送られる血液の質が良くなり、肝臓の負担が減ります。

※上記の原因・対策法はすべての患者様に共通する事ではなく、症状・体質によって治療法は大きく異なります。詳しくは幸貴堂の専門スタッフまでご相談下さいませ。

幸貴堂では

実績相談件数5000件以上の経験豊富な専門スタッフが、患者様一人一人の症状・原因から体質を見極めさせていただき、患者様に適した最善の漢方対策をご提案させて頂きます。

※幸貴堂では、症状を一時的に緩和する「対処療法」ではなく、発症原因を大元から治療する「体質強化」専門で行っております。

□西洋医学の治療では、手が届かない部分にアプローチします。

□治療につきましては、漢方だけの治療ではなく、現代人向けの体質・証に合わせた、漢方サプリなどもご提案させて頂く場合もございます。

□一部だけではなく、体全体のバランスを整え、肝機能向上や体質強化まで図る専用の漢方をご提案させて頂きます。

□身体への負担が少なく、体に優しい漢方をご提案させて頂きます。

□漢方薬の種類も豊富で、ご提案のパターンも多い

□治療開始後のアフターフォローもございます。

□患者様が服用しやすい形状、錠剤や粉薬でご提案をさせて頂きます。

□全国対応/肝臓病の専門スタッフ在籍中

肝炎 症例

60代女性・C型肝炎(治療後のケア)「ウイルスは消えたのに、不調だけが残って…」

服用前

インターフェロン治療などを経てウイルスは排除されたが、肝臓の繊維化が進んでおり、血小板数が低い。疲れやすく、足がつりやすい(こむら返り)。

漢方対策

肝臓に栄養と潤いを与え(補血)、硬さを和らげる漢方をじっくりと服用。

服用後経過

飲み始めて2週間で足のつりが激減。半年後、医師から肝臓の数値は全体的に安定していると言われる。血小板数も低下が止まり、安定した生活を送れている。

※効能・効果には個人差があり確実な効果を保証する物ではありません

40代男性・アルコール性肝障害

服用前

仕事の付き合いもあり、休肝日が作れない。γ-GTPが200を超え、右脇腹に違和感がある。顔色がどす黒くなってきた。

漢方対策

アルコールの毒素(湿熱)を強力に排出する漢方ベースの処方と、肝細胞をガードする生薬を使用。

服用後経過

「漢方を飲んでいるから」という安心感もあり、少しずつお酒の量を減らす意識が芽生える。服用3ヶ月で顔色のくすみが取れ、右脇腹の張りが消失。数値も改善傾向にあり、無理なく節酒ができている。

※効能・効果には個人差があり確実な効果を保証する物ではありません

お気軽にご相談ください

患者様のお悩み、体質に合わせてのオリジナル漢方をご提案いたします。


お一人で悩まれず今の問題を一緒に解決していきましょう。

代表
岡田 貴之(おかだ たかゆき)

TAKAYUKI OKADA

資格:薬種商(現 医薬品登録販売者)
漢方歴:25年

ご相談の方法は、お電話、メール、LINEからお選びいただけます。

それぞれのお問合せ方法をご紹介致します。

お電話でのご相談

※電話予約はこちらから(ご希望のお時間帯に担当者より直接ご連絡させて頂きます)

まずは、受付までお電話をいただき、ご予約をお願いいたします。ご予約のお時間帯に専門の担当者から折り返しご連絡をさせていただきます。折り返しのお電話番号は、080-又は、090-からはじまる携帯番号から折り返しお電話をさせていただきます。

TEL:093-287-1241

営業時間内のご予約をお願いいたします。

■月曜日~金曜日 時間9時~17時 
■土曜日 9時~16時

メール相談

お電話でのご相談が難しい場合は、メール相談からお願いいたします。メール相談は24時間受付中です。できるだけ早い返信を心がけておりますが、ご相談状況によっては、ご返信までに数日掛かることもございます。ご了承くださいませ。

メールでのご相談はこちら

※メールアドレスの記載をお間違えにならないようお気を付けくださいませ。

※ご相談内容によっては担当者よりお電話させていただくこともございます。ご了承くださいませ。

LINE相談

LINE相談は24時間受付中です。LINEでの友達追加後に以下の①〜③の情報をお伝え下さい。

  1. お名前(フルネーム・漢字・よみがな)
  2. 年齢
  3. お悩みの症状

担当にて確認後、できるだけ早い返信を心がけておりますが、ご相談状況によっては、ご返信までに数日掛かることもございます。ご了承くださいませ。

LINEでのご相談はこちら

※恐れ入りますが、お問い合わせの際にお名前、年齢、お悩みの症状または疾患のご記入がない場合は、こちらからの返信を控えさせていただきます。あらかじめご了承ください。
※友だち追加後、お客様からメッセージを送信いただいて初めて、こちらでLINEの追加確認が可能となります。メッセージがない場合や友だち追加のみでは、お客様の情報を確認できませんのでご注意ください。

※ご相談内容によっては担当者よりお電話させていただくこともございます。ご了承くださいませ