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「食後に胸が焼けるように熱い」
「酸っぱい液体が喉まで上がってくる」
「喉に何かが詰まっている感じで苦しい」
逆流性食道炎の症状は、食事の楽しみを奪い、夜の安眠さえも妨げる辛いものです。
病院で処方される「胃酸を抑える薬」は、確かに症状を一時的に楽にしてくれます。しかし、薬をやめるとまたぶり返してしまう……そんな経験はありませんか?
漢方医学では、胃の本来の働きを「降濁(こうだく)」=「食べたものを下へ下へと送り出すこと」と考えます。
逆流が起きているのは、本来下に向かうべきエネルギー(気)が、ストレスや胃の疲れによって上に向かって逆走(気逆)している状態です。
「酸を消す」ことよりも、「流れを正常に戻す」こと。
これが幸貴堂が考える根本解決への道です。今日からできる、胃に優しい「巡り」の養生法をご紹介します。
「よく噛む」を意識する

当たり前のことのように聞こえますが、逆流性食道炎の方の多くは「早食い」の傾向があります。
漢方の視点では、唾液は「自然の胃腸薬」であり、気を巡らせる潤滑油です。
噛まずに飲み込むことは、弱っている胃に対して「急いで仕事をしろ!」とムチを打つようなもの。胃はパニックになり、動きが止まってしまいます。
一口30回を目標にする必要はありません。まずは「口に入れたら箸を置く」ことから始めてみてください。
固形物がペースト状になるまで口の中で味わうことで、胃の負担は劇的に減り、スムーズに腸へ送り出せるようになります。
水分の摂りすぎに注意(「水」の養生)
「胃酸を薄めよう」として、食事中に水をガブガブ飲んでいませんか?
実はこれ、漢方では逆効果になることがあります。
胃の中に余分な水分が溜まると(胃内停水)、胃はちゃぷちゃぷの状態になり、消化能力が低下します。冷たい水はさらに胃の動きを鈍らせ、食べたものが胃に長時間留まる原因になります。
・食事中の水分はコップ1杯程度に留める。
・食後すぐに大量のお茶を飲むのも避け、時間を空けて少しずつ摂る。
・冷たい水ではなく、常温または温かいものを選ぶ。
「胃という鍋の火を、水で消さないようにする」イメージを持つことが大切です。
「左側を下」にする理由と、寝る前の「3時間」

物理的な対策も重要です。
胃の形状はお腹の左側に袋状に広がっているため、寝る時は「左側を下」にして横になると、胃に入ったものが食道へ逆流しにくくなります。
また、胃が空っぽになるには通常約3時間かかります。
「食べてすぐ寝ない」というのは、単なる行儀の話ではなく、「胃が重力を使って消化物を腸へ落とす時間を確保する」ために絶対に必要なルールです。
どうしても食後すぐに横になりたい時は、大きなクッションなどを使い、上半身を少し高くして休むようにしましょう。
ストレスは「気」を逆流させるポンプ
ここが漢方ならではの重要ポイントです。
イライラしたり、悩みすぎて気が張り詰めていると、体の中の「気」は上昇する性質を持っています(頭に血が上るのと同じ原理です)。
この上昇気流が、胃酸を一緒に巻き上げて食道へ運んでしまうのです。
いくら食事に気をつけても治らない方は、この「ストレスによる気逆(きぎゃく)」が原因かもしれません。
締め付けない服装:お腹周りがきついと、圧力がかかり気が上がりやすくなります。
深呼吸(吐くことを意識):息を長く「吐く」ことは、上がった気を下に下ろす効果があります。食前食後に、ふぅーっと長く息を吐いてリラックスしてみてください。
意外な「緩める食材」に注意

一般的に「脂っこいもの」「辛いもの」が悪いのは知られていますが、実は「ミント」「チョコレート」「コーヒー」にも注意が必要です。
これらに含まれる成分には、食道と胃の間にあるバルブ(下部食道括約筋)を「緩める」作用があります。
特に食後のコーヒーやミントガムは、スッキリするようでいて、実は逆流の扉を開いてしまっている可能性があるのです。
症状が強い時期は、これらを控えて、温かい麦茶や白湯にするのがおすすめです。
最後に
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
「美味しいものを美味しく食べる」。
それは生きる上での大きな喜びですが、逆流性食道炎はそれを奪ってしまう病気です。
しかし、胃腸は正しいケアをしてあげれば、必ず応えてくれる臓器でもあります。
幸貴堂では、ただ胃酸を抑えるだけでなく、
「なぜ、あなたの胃は下ろす力が弱ってしまったのか?」
「ストレスなのか、冷えなのか、食べ方なのか?」
その背景にある体質を見極め、あなたにぴったりの漢方薬をご提案します。
胸のつかえが取れて、心からの「ごちそうさま」が言える日まで、私たちが全力でサポートいたします。
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患者様のお悩み、体質に合わせてのオリジナル漢方をご提案いたします。
お一人で悩まれず今の問題を一緒に解決していきましょう。
代表
岡田 貴之(おかだ たかゆき)
TAKAYUKI OKADA
資格:薬種商(現 医薬品登録販売者)
漢方歴:25年
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