漢方薬舗幸貴堂のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

幸貴堂では、全国の癌性腹膜炎でお悩みを抱える患者様からのご相談を承っております。

幸貴堂では、癌性腹膜炎の専門スタッフが、患者様一人ひとりに対して、詳細な問診を行い、発症の原因、症状、体質を見極め、現在の状態についての説明、今後の治療方針、患者様に最適な漢方対策の提案をさせていただいております。また、ご提案するお薬の内容は患者様の『体質・症状』に基づいた【オーダーメード】となります。
(※幸貴堂では、漢方薬・漢方サプリ・栄養補助食品を組み合わせて対策を行います。)

漢方服用後のアフターケアも行っておりますので、ご安心ください。

つらく苦しい癌性腹膜炎の症状でお悩みの方は、ぜひ幸貴堂までご相談ください。専門スタッフと一緒に、現在の問題を解決していきましょう。

つらく苦しい腹水の症状でお悩みの方は、ぜひ幸貴堂までご相談ください。専門スタッフと一緒に、現在の問題を解決していきましょう。

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癌性腹膜炎

私たちの内臓は、「腹膜(ふくまく)」という薄い膜でできた袋に包まれています。
癌性腹膜炎とは、がん細胞が元の場所(胃や大腸など)の壁を突き破り、この腹膜の袋の中にこぼれ落ちて、まるで種を撒いたように散らばってしまった状態を指します。
ひとつの大きな塊ではなく、小さな粒が広範囲にパラパラと広がっているため、手術で全てを取り除くことが難しいのが特徴です。

癌性腹膜炎の原因

多くの場合、腹膜に近い臓器のがんが進行し、外側に漏れ出すことによって発生します。
特に以下の臓器からの転移が多く見受けられます。
消化器系: 胃がん、大腸がん、膵臓がん
婦人科系: 卵巣がん(卵巣は腹膜の中に浮いているため、特に広がりやすい性質があります)

癌性腹膜炎の症状

初期段階では自覚症状があまり見られないこともありますが、進行すると以下の特有の症状が現れます。

お腹の水「腹水(ふくすい)」

「お腹がパンパンに張る・苦しい」
腹膜に炎症が生じると、血液中の水分が血管から漏れ出し、「腹水」としてお腹に溜まります。食事の量は減少しているのに、お腹だけが膨らむことがあります。ベルトやスカートがきつく感じるようになります。胃が圧迫されて食事ができなくなることもあります。

腸の動きが鈍る「通過障害」

「便秘・吐き気・お腹の痛み」
散らばったがん細胞が腸の壁に付着したり、腸同士が癒着(くっつくこと)することがあります。腸がスムーズに動かなくなるため、「腸の渋滞」が発生し、便秘やひどい吐き気、差し込むような痛みが生じることがあります(腸閉塞のリスクがあります)。

全身の栄養不足

「急激な痩せ・だるさ」
腹水の中には、本来体が利用するはずだった重要な「タンパク質(栄養)」が大量に含まれています。腹水が溜まるほど、体は栄養を奪われ、手足が細くなったり、体力が低下したりします。

東洋医学が考える、癌性腹膜炎の「3つの根本原因」

西洋医学では「がん細胞が腹膜に広がった状態」と見なされますが、東洋医学では「体内ががんの拡散しやすい環境になっている」と考えられています。

於血(おけつ)

「於血」とは、流れが悪くなり、汚れて固まった古い血液のことです。漢方では、がんそのものを「?血の塊」と捉えることがあります。この硬い塊が限界まで大きくなり、行き場を失って決壊した結果、腹膜全体に汚れが飛び散ってしまった状態と考えます。

水毒(すいどく)

本来、体に必要な水はサラサラと流れる川のようであるべきです。しかし、代謝が落ちて水が動かなくなると、それは濁った「沼」に変わります(腹水)。腐った水にはカビが生えやすいように、よどんだ水が溜まったお腹は、がん細胞にとって居心地の良い増殖場所になってしまうのです。

気虚・陽虚(ききょ・ようきょ)

がん細胞は「冷え」を好み、体温が低下するとその活動が活発になる特性があります。
体の中心部が冷え切り、免疫の防御が低下した隙を突かれ、一気に広範囲に侵入を許してしまった状態です。

癌性腹膜炎の症状が長引いているのは、これらの4つの原因のいずれか、または複数が関与しているためです。
幸貴堂の専門スタッフは、あなたがどのタイプであるかを正確に判断し、「漢方・漢方サプリ・栄養」を独自のアプローチを組み合わせて、最善の対策をご提案させて頂きます。

癌性腹膜炎の漢方対策

中医学に基づく癌性腹膜炎の対策では、漢方薬や食事による養生を通じて「体内に不足している力を補い、整える」ことが主な焦点となります。

癌性腹膜炎の対策には、通常3種類~4種類の漢方や漢方サプリメントなどを用いてコントロールします。

幸貴堂では、患者様の血液検査、発症原因、症状、体質などを確認した後、以下の漢方対策を複数組み合わせて治療を進めていきます。

血流向上・水分代謝向上の基となる“気”を補う漢方薬

体内血流の停滞を改善し、血流向上をはかる漢方薬

血管からの水分の漏出を防ぐ漢方薬

水分代謝を向上させ不要な水分の排出を促進させる漢方薬

体内臓器活性化のための必須栄養素群

癌・西洋医学の治療に起因する体内炎症を抑える漢方薬

これらを組み合わせることで、それぞれの異なる働きが相乗効果を生み、「癌性腹膜炎の対策」「腹水排出・貯留予防」「気力・体力・免疫力向上」「自覚症状の軽減」と向かわせます。

上記の対策は、癌性腹膜炎だけでなく『発症原因となっている疾患(癌など)・今後発症リスクのある疾患』への対策、『腹水、腹部の圧迫感、浮腫、筋力低下、食欲不振、呼吸困難、咳、排尿障害』などの不快症状への対策もすべて含まれております。

東洋医学における癌性腹膜炎の対策は、すべての人が同じ治療を受けるわけではなく、症状や発症の原因、血液検査の結果などを基に体質を判断し、患者様に最も適した対策を講じることが重要です。

①幸貴堂では

実績相談件数5000件以上の経験豊富な専門スタッフが、患者様一人一人の症状・原因から体質を見極めさせていただき、患者様に適した最善の漢方対策をご提案させて頂きます。

※幸貴堂では、症状を一時的に緩和する「対処療法」ではなく、発症原因を大元から治療する「体質強化」専門で行っております。

□治療につきましては、漢方だけの治療ではなく、現代人向けの体質・証に合わせた、漢方サプリなどもご提案させて頂く場合もございます。

□身体への負担が少なく、体に優しい漢方をご提案させて頂きます。

□漢方薬の種類も豊富で、ご提案のパターンも多い

□治療開始後のアフターフォローも充実しております。

□全国対応/腹水の専門スタッフ在籍中

②問診(症状・体質・進行状況の確認)

癌性腹膜炎の発症原因は患者様によってさまざま。また、症状の現れ方、採血の状態なども患者様によって大きく変わってきます。

その為、すべての方が同じ治療を行う訳ではなく、患者様の症状・体質に合わせた最善の治療・対策を行う事が重要となります。

・直近の血液検査の確認

肝機能、腎機能、電解質、血球成分、蛋白・栄養状態、黄疸、アンモニア、炎症、免疫、腫瘍マーカーなどを細かく確認していきます。

・排尿、排便状態

1日の排尿・排便の回数、量、色の確認

・食事・水分摂取

1日の食事・水分の摂取量、食事の内容の確認

・浮腫みの状態

浮腫の状態と起こっている部分の確認

・現在の治療法・服用薬

病院で行われている治療、処方されているお薬、個人で服用されている健康食品など

・持病

喘息、糖尿病、高血圧などの確認

専門スタッフより、上記の6点を細かく確認させて頂き、患者様に最も適した「漢方対策」をご提案させて頂きます。

③幸貴堂専門スタッフからのメッセージ

「楽になった」「食事がとれるようになった」

そんな患者様の声が、私たちの原動力です。
幸貴堂のスタッフは、患者様に最後まで寄り添います。お腹の張りが限界を迎える前に、まずは私たちにお話を聞かせてください。

私たちと一緒に、もう一度、笑顔で過ごせる毎日を取り戻しましょう。

お客様の声

K様・70代 男性(胃がん~腹膜播種~腹水でご家族様からのご相談)

腹水が溜まり始め、思う様に食事も取れず、体力も落ちてしまい、1人で立ち上がる事さえ出来ずにいました。いつも父の辛そな姿を目の当たりにして、どうにか楽にさせてあげたいと思い、幸貴堂さんにご相談致しました。血液検査や今の父の状態などを細かく問診して頂き、漢方を処方して頂きました。漢方服用後、食欲も出てきて、顔色も良くなり、あきらかにいつもの状態と違う父を見て驚きました。楽になってきてるよありがとうと笑顔で父に言われ本当に嬉しかったです。岡田様に出会えて本当に感謝です。これからもどうぞよろしくお願い致します。


D様・62代 女性(膵臓がん~腹膜播種~腹水でご家族様からのご相談)

正直に漢方を始める前までは、食事もほとんど摂れず、身動きすらとることができない状態でした。腹水は溜まれば抜くを繰り返していて体力だけが落ちていく一歩の状態でいつどうなってもおかしくない状態でした。

藁にもすがる思いで幸貴堂さんにお願いしました。母に漢方薬を飲んでもらってから、本当に体調が良くなり、少しずつですが歩行ができるまで回復することができました。完全に腹水が抜けたわけではありませんが、苦痛がない程度まで減ってくれたので、母も食事が摂れるようになり、顔色もよくなってきました。本当に感謝しております。これからも、よろしくお願いいたします。


患者様のお悩み、体質に合わせてのオリジナル漢方をご提案いたします。


お一人で悩まれず今の問題を一緒に解決していきましょう。

代表
岡田 貴之(おかだ たかゆき)

TAKAYUKI OKADA

資格:薬種商(現 医薬品登録販売者)
漢方歴:25年

ご相談の方法は、お電話、メール、LINEからお選びいただけます。

それぞれのお問合せ方法をご紹介致します。

お電話でのご相談

※電話予約はこちらから(ご希望のお時間帯に担当者より直接ご連絡させて頂きます)

まずは、受付までお電話をいただき、ご予約をお願いいたします。ご予約のお時間帯に専門の担当者から折り返しご連絡をさせていただきます。折り返しのお電話番号は、080-又は、090-からはじまる携帯番号から折り返しお電話をさせていただきます。

TEL:093-287-1241

営業時間内のご予約をお願いいたします。

■月曜日~金曜日 時間9時~17時 
■土曜日 9時~16時

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