漢方薬舗幸貴堂のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
幸貴堂では、全国の腎臓病でお悩みを抱える患者様からのご相談を承っております。

健康診断のたびに、不安な気持ちで検査結果を見る。

「クレアチニンが上がっている」「もう治らない、維持するしかない」と医師に告げられ、心を痛めていませんか?

漢方薬舗幸貴堂は、腎臓病を単なる「臓器の故障」とは捉えません。
腎臓が悲鳴を上げているのは、そこに至るまでの血流の滞りや、体全体のエネルギー不足の結果に過ぎないからです。「再生しない臓器」だからこそ、残された機能を全力で守り抜く。
西洋医学が「経過観察」とする時間を、私たちは「積極的なケア」の時間に変えます。

つらくて苦しい腎臓病の症状でお悩みの方は、ぜひ幸貴堂までご相談ください。専門スタッフと共に、現在の問題を解決していきましょう。

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腎炎・腎不全とは

腎臓は血液中の不要物を取り除き、尿として体外に排出する「体の浄化工場」です。

腎炎とは

ろ過装置(糸球体)で「火事(炎症)」が起きている状態です。風邪や免疫の異常が引き金となり、フィルターの目が詰まったり傷ついたりして、本来漏れてはいけないタンパク質や血が尿に出てしまいます。

腎不全(慢性腎臓病・CKD)とは

長期間の負担により、ろ過装置が焼け落ちて硬くなり(硬化)、機能しなくなった状態です。働ける細胞の数が減ってしまうため、残った細胞に過重な負担がかかり、さらに悪化するという悪循環に陥ります。


西洋医学では、塩分制限や血圧管理で「負担を減らす」ことが主眼となりますが、漢方ではさらに一歩踏み込み、「腎臓が自ら回復しようとする力を邪魔している要因(汚れや冷え)」を取り除くことを目指します。

自覚症状

腎臓は我慢強い臓器ですが、以下のようなサインが現れたら注意が必要です。

むくみ(浮腫): 靴下の跡が消えない、まぶたが腫れぼったい。
尿の異常: 尿が泡立つ(タンパク尿)、色が濃い、夜中に何度もトイレに起きる。
極度の倦怠感: 「腎」は生命力の貯蔵庫です。ここが弱ると、寝ても取れない重だるさが続きます。
皮膚のかゆみ: 老廃物が体内に巡ることで生じる、内側から湧き上がるようなかゆみ。
冷え・腰痛: 腰は「腎の府(住処)」と呼ばれ、腎機能低下と腰痛・冷えは直結しています。

東洋医学的原因(幸貴堂の視点)

西洋医学では「原因不明」や「生活習慣病の成れの果て」とされることも多いですが、東洋医学では以下の3つの原因が複雑に絡み合って、腎臓の細胞を死滅させていると考えます。

血(おけつ)」による微小循環障害

腎臓は毛細血管の塊です。ドロドロとした汚れた血(血)が血管を塞ぐと、腎臓の細胞に酸素が届かず、細胞が窒息して死んでしまいます(線維化)。この「血の汚れ」こそが、数値を悪化させる最大の要因です。

「水毒(すいどく)」による水没

腎臓のポンプ機能が弱まると、体内に余分な水が溜まります。腎臓自体もこの水浸しの環境にさらされ、冷えて機能不全に陥ります。水はけの悪い土地では作物が育たないのと同じ理屈です。

「腎虚(じんきょ)」というエネルギー枯渇

加齢や過労、慢性的な炎症により、生命エネルギーの根本である「腎の気」が空っぽになっている状態です。エンジン(腎気)がかからないため、いくら良い食事をしてもろ過機能が動きません。

幸貴堂の専門スタッフは、患者様の症状や原因を基に体質を的確に判断し、「漢方・漢方サプリ・栄養」を組み合わせた独自のアプローチで、健康的な体質へと導きます。

幸貴堂の対策(東洋医学的アプローチ)

腎臓病の漢方治療は非常に繊細です。叩きすぎても(強い薬)、甘やかしすぎても(栄養過多)いけません。幸貴堂では段階に応じた手を打ちます。

瘀血を流して、腎臓の窒息を防ぐ(活血化瘀)

硬くなりかけた腎臓の血流を、ミクロ単位で改善します。毛細血管を開き、新鮮な酸素を送り込むことで、残っている細胞の寿命を延ばします。

■胃腸を立て直し、腎の負担を減らす(補中益気)

意外に思われるかもしれませんが、腎臓を守る鍵は「胃腸」にあります。胃腸で正しく栄養が吸収されないと、体内で有害物質(窒素化合物など)が発生し、それを処理する腎臓に負担がかかるからです。胃腸を整えることは、最高の間接的な腎臓治療です。

■身体を温め、水の巡りを整える(温陽利水)

冷えは腎臓の大敵です。身体を芯から温める生薬(附子など)を用い、利尿剤のように無理やり水を出すのではなく、腎臓自身のポンプ機能を温めて再起動させ、自然な排尿を促します。

※上記の原因・対策法はすべての患者様に共通する事ではなく、症状・体質によって治療法は大きく異なります。詳しくは幸貴堂の専門スタッフまでご相談下さいませ。

幸貴堂では

実績相談件数5000件以上の経験豊富な専門スタッフが、患者様一人一人の症状・原因から体質を見極めさせていただき、患者様に適した最善の漢方対策をご提案させて頂きます。

※幸貴堂では、症状を一時的に緩和する「対処療法」ではなく、発症原因を大元から治療する「体質強化」専門で行っております。

□西洋医学の治療では、手が届かない部分にアプローチします。

□治療につきましては、漢方だけの治療ではなく、現代人向けの体質・証に合わせた、漢方サプリなどもご提案させて頂く場合もございます。

□一部だけではなく、体全体のバランスを整え、腎機能向上や体質強化まで図る専用の漢方をご提案させて頂きます。

□身体への負担が少なく、体に優しい漢方をご提案させて頂きます。

□漢方薬の種類も豊富で、ご提案のパターンも多い

□治療開始後のアフターフォローもございます。

□患者様が服用しやすい形状、錠剤や粉薬でご提案をさせて頂きます。

□全国対応/肝臓病の専門スタッフ在籍中

腎炎・腎不全の苦しい症状に悩まされている方は、ぜひ漢方薬舗幸貴堂にご相談ください。腎臓病の専門スタッフが最適な対策とアドバイスをさせ

③漢方のメリット5選

①「症状」ではなく「原因」の作用する

症状を一時的に抑えるのではなく、「なぜ不調が現れているのか?」という根本原因(血流や冷えなど)にアプローチしていきます。

②検査に出ない「なんとなくの不調」に強い

「検査は異常なしだけど、だるい・つらい」。西洋医学では診断がつかない不調(未病)も、漢方なら対策できます。

③患者様の体質や症状に合わせたオリジナルの対策

同じ病名でも、体質や体力によって薬は違います。一人ひとりの「個体差」に合わせて、最適なものを組み合わせます。

④自分の力で治す「自然治癒力」を高める

薬の力だけで治すのではなく、人間が本来持っている「治そうとする力(免疫力・回復力)」を最大限に引き出します。

⑤繰り返さないための「体質改善」

今ある症状を治すのと同時に、「病気になりにくい強い体」へと作り変えていくことができます。慢性病に最適です。

腎炎・腎不全の症例集

60代男性・慢性腎不全(糖尿病性腎症)

ご相談時の状況

15年の糖尿病歴があり、1年前から急激に数値が悪化。医師から「そろそろ透析の準備(シャント造設)を考えましょう」と告げられ、藁をもつかむ思いでご相談へ。
足のむくみが酷く、靴が履けない状態。食欲もなく、常に吐き気がある。

CRE(クレアチニン):2.84 mg/dL
BUN(尿素窒素):48.0 mg/dL

漢方対策

腎血流を改善する「駆於血剤」と、腸からの毒素排出を促してBUNを下げる漢方を提案

服用1ヶ月

1ヶ月後:むくみが軽減し、食事が美味しい。服用2週間ほどで尿の量が増え始め、パンパンだった足の甲に血管が見えるように。気持ち悪さが消えて、ご飯が美味しく感じると笑顔が見られました。

服用3ヶ月

3ヶ月後:数値が改善傾向へ向かいだす。

体のだるさが抜け、散歩ができるまで体力が回復。病院の定期検査で「進行が止まっている、むしろ少し良くなっている」と驚かれる。
CRE:2.45
BUN:29.0
現在: 透析導入の話は保留となり、現状維持を目標に継続中。

※効能・効果には個人差があり確実な効果を保証する物ではありません

30代女性・ネフローゼ症候群

ご相談時の状況

風邪を引くたびにネフローゼが再発し、その都度ステロイドを増量。ムーンフェイス(満月様顔貌)や不眠、イライラなどの副作用に悩み、減薬するとまた尿タンパクが出るという悪循環。身体が重だるく、家事が手につかない。
CRE:0.95 mg/dL(正常範囲だが、年齢の割に高め)
BUN:22.0 mg/dL
尿タンパク:3+

漢方対策

免疫を整える「柴胡(さいこ)」を含む漢方と、余分な水をさばき炎症を鎮める漢方を併用。

服用1ヶ月

尿の泡立ちが消え、睡眠が深くなる
朝一番の尿の泡立ちが減少し、夜ぐっすり眠れるようになったことでイライラが解消。体重が2kg減り(余分な水分が抜けたため)、顔の輪郭がすっきりしてきた。

尿タンパク:1+

服用3ヶ月

ステロイド減薬でも再発なし。

医師の指導のもとステロイドを減量したが、尿タンパクはマイナスを維持。風邪も引かなくなった。腎臓への負担が減ったことで、クレアチニンも適正値へ。
CRE:0.70(年齢相応の正常値へ回復)
BUN:14.0(正常化)
尿タンパク:(-)

※効能・効果には個人差があり確実な効果を保証する物ではありません

70代男性・慢性腎不全(高血圧性)

ご相談時の状況

10年以上前から高血圧があり、徐々に腎機能が低下。最近になり、全身から粉が吹くような強い痒みと、ふらつきが出現。
「もう歳だから仕方ない」と諦めかけていたが、家族の勧めでご相談。

CRE:4.20 mg/dL
BUN:65.0 mg/dL

漢方対策

無理に数値を下げようと攻めるのではなく、身体を温めて「腎」を補う(補腎薬)と共に、毒素を便から排出させる漢方を使用。

服用1ヶ月

痒みが治まり、夜中に起きなくなった
頑固な痒みが半減し、保湿クリームを塗らなくても眠れるように。夜間頻尿が改善され、体力が温存できるようになった。

CRE:4.18
BUN:52.0

服用4ヶ月

数値は横ばいだが、生活の質は劇的改善。

CREの大幅な改善は見られないが、腎不全特有の「土気色の顔色」が良くなり、貧血のふらつきが消失。趣味の庭いじりを再開できるようになった。
CRE:4.15
BUN:44.0
現在: 「数値は高いままだけど、こんなに体が楽なのは数年ぶりだ」と喜ばれ、現在も体調管理のために継続中。

※効能・効果には個人差があり確実な効果を保証する物ではありません

お客様の声

N様・63才・女性

お世話になります。本日数値の結果が出ましたのでご報告いたします。前回、漢方を飲む前にクレアチニンが1.56、尿素窒素31が、今回の結果で、クレチニンが1.2、尿素窒素が23まで下がっていました。また、漢方を飲みだして、おしっこが20代の時のようにでるようになり、そのお陰で朝のむくみも無くなりました。ありがとうございます。主人も一緒に喜んでくれ、これからもまだまだ元気でいたいので、漢方薬も飲み続けたいと思っています。よろしくお願いします。
※効果には個人差がございます


O様・44才・男性

漢方を飲み始めて今日で約1ヶ月になります。血液検査はまだとっていませんので、採血をしましたら改めてご報告致します。まずは、今回驚いてるのが、体の疲れが嘘のようになくなりました。朝から夜まで疲れることがほとんどなくなり、すごく体調が良いです。また、毎日でていた皮膚のかゆみ、頭痛や目の奥の痛みも随分と改善されています。本当にありがとうございます。こんなに早く効果が実感できるならもっと早く漢方薬を試していればよかったです。これからもよろしお願いします。
※効果には個人差がございます

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患者様のお悩み、体質に合わせてのオリジナル漢方をご提案いたします。


お一人で悩まれず今の問題を一緒に解決していきましょう。

代表
岡田 貴之(おかだ たかゆき)

TAKAYUKI OKADA

資格:薬種商(現 医薬品登録販売者)
漢方歴:25年

ご相談の方法は、お電話、メール、LINEからお選びいただけます。

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※電話予約はこちらから(ご希望のお時間帯に担当者より直接ご連絡させて頂きます)

まずは、受付までお電話をいただき、ご予約をお願いいたします。ご予約のお時間帯に専門の担当者から折り返しご連絡をさせていただきます。折り返しのお電話番号は、080-又は、090-からはじまる携帯番号から折り返しお電話をさせていただきます。

TEL:093-287-1241

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■月曜日~金曜日 時間9時~17時 
■土曜日 9時~16時

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