漢方薬舗幸貴堂のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

幸貴堂では、全国の花粉症でお悩みを抱える患者様からのご相談を承っております。

幸貴堂に寄せられる患者様の症状とお悩み

・くしゃみが止まらない
・さらさらの鼻水が止まらず垂れてくる
・喉のイガイガが解消されない
・目のかゆみが非常に辛い
・会話をすると咳が出る
・腹痛や吐き気が頻繁に起こる
・顔だけが熱くなる
・鼻水が喉に流れ落ちる（後鼻漏）
・痰や粘液が絡む
・倦怠感がひどく、体がだるい
・症状が出ると精神的に辛い
・抗アレルギー薬を服用しても改善しない

上記の症状、お悩みを抱えられご相談を頂いております。

幸貴堂では、花粉症の専門スタッフが、患者様一人一人の、問診を細かくとらせていただき、発症原因、症状などから体質を見極め、現在のご状態のご説明、今後の治療方針、患者様に最も合った漢方対策のご提案をさせて頂いております。また、ご提案させて頂くお薬の内容は患者様の『体質・症状』に合わせた【オーダーメード】になります。（※幸貴堂では、漢方薬・漢方サプリ・栄養補助食品を複数組み合わせ対策を行っていきます。）

漢方服用後のアフターケアも行っておりますので、ご安心くださいませ。

辛くて、苦しい花粉症の症状でお悩みの方は幸貴堂までご相談下さいませ。専門スタッフと一緒に今の問題を解決していきましょう。

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花粉症とは

花粉症は、植物の花粉が体内に入ることで発生するアレルギー疾患であり、主にアレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎が知られています。
花粉が目や鼻の粘膜に付着すると、免疫システムが過剰に反応し、アレルギー症状が現れます。

花粉の時期と種類

スギ花粉

日本で最も一般的な花粉症の原因で、多くの患者が影響を受けます。飛散時期は地域によって異なりますが、全国的には1月下旬～2月上旬ごろに始まり、3月にピークを迎え、5月ごろまで続きます。

ヒノキ

スギ花粉の飛散が終わる頃から入れ替わるように飛散し始めます。主な飛散時期は3月～5月です。

ブタクサ、ヨモギ、カナムグラ

これらの植物は、河川敷や空き地、公園などの身近な場所に多く生育しており、夏の終わりから10月頃にかけて花粉を放出します。

花粉症の症状

花粉症の症状が出やすいのは目と鼻で、目のかゆみや異物感、鼻水・鼻詰まり・くしゃみといった鼻の三大症状が現れます。花粉症の鼻水はサラサラとした透明なもので、風邪と混同されやすいですが、風邪の鼻水はドロドロとした色のついたものが出て、目のかゆみは伴いません。

また、咳や喉の痛みが現れることもあります。前述の症状に加えて、喉の痛みやかゆみ、咳、皮膚のかゆみ、下痢、頭痛、微熱などの症状が現れることもあります。これらの症状は、花粉の飛散量が多いと悪化する傾向があります。

花粉症が原因で起こる後鼻漏感

■鼻水がのどに流れ落ちる...　

■痰や粘液が喉に張り付く...

花粉症の患者様は、花粉などのアレルゲンに反応して、鼻水が多く生成されます。この場合、鼻水は透明でサラサラとした水溶性ですが、量が増えると喉に流れる鼻水も増加し、後鼻漏の症状が気になることがあります。

また、ほとんどの方はアレルギー反応により鼻粘膜が腫れ、鼻閉（鼻づまり）を併発します。そのため、鼻の通路が塞がれることで、喉に流れる鼻水の量も増加します。

花粉症の予防法

今回は、花粉症を防ぐための効果的な方法についてお伝えさせて頂きます。

外出時の工夫

花粉を避けるためには、外出時にマスクやメガネを着用することが非常に重要です。特に、使い捨ての不織布マスクは花粉をしっかり遮断してくれますし、サングラスや花粉対策用のメガネも効果的です。また、できるだけ花粉が付着しにくい服装を選び、外出後は玄関先で花粉を払い落とすことを心掛けましょう。

帰宅後のケア

外から戻ったら、すぐにうがいや手洗い、洗顔をして花粉を落としましょう。この一手間が、症状の悪化を防ぐ効果があります。特に目元や鼻周りは念入りに洗浄することをおすすめいたします。

外出のタイミング

花粉飛散の多い時間帯、特に午前中は外出を控えるのがベストです。午前10時から午後3時までは特に注意し、必要がある場合のみ外に出るようにしましょう。

室内環境の整備

室内での過ごし方も大切です。空気清浄機やエアコンのフィルターを定期的に掃除し、室内の換気をすることも忘れずに。さらに、こまめに掃除を行うことで、花粉やホコリを抑えることができます。

花粉症は厄介ですが、少しの工夫で日常生活を楽にすることが可能です。

花粉症の漢方対策

中医学に基づく花粉症の対策では、漢方薬や食事による養生を通じて「体内に不足している力を補い、整える」ことが主な焦点となります。

●漢方薬舗幸貴堂では、患者様の発症原因、症状、体質などを確認した後、以下の漢方対策を複数組み合わせて治療を進めていきます。

■防御力強化と免疫の活性化と向上のための対策
■血流を促進し、各臓器の活性化と向上を図る対策
■水分代謝を改善するための対策（水分量の調整）
■体内で発生する余分な熱を除去するための対策（抗炎症）
■自律神経の調整と安定化を図るための対策
■臓器の活性化に必要な栄養素群

漢方治療は、すべての人が同じ治療法や薬を使用するわけではありません。同じ花粉症の患者様であっても、原因や症状、体質によって治療法や服用する薬の内容は大きく異なります。原因や症状、体質に応じた対策を講じることが、改善・回復への最短の道となります。

さらに、漢方（東洋医学）は西洋医学の治療とは異なり、身体や内臓の一部だけに作用するわけではありません。各臓器や体全体の状態を整え、花粉症はもちろん、その他の疾患や不快症状への対策も同時に行います。また、漢方治療では、西洋医学のように症状を一時的に緩和する「対症療法」とは異なり、体質からの改善を目指します。

花粉症における漢方のメリット

■処方薬では対処が難しい根本的な代謝の向上に効果的です。
■症状を一時的に抑えるのではなく、根本的な改善が可能です。
■花粉症以外の悩みの症状にも同時に対策できます。
■副作用が少なく、体力が低下した方でも飲みやすいです。
■さまざまな治療と併用することができます。

詳しくは『漢方薬舗幸貴堂』までご相談下さいませ。

症例

22才　女性　東京都　N様
病名：花粉症

ご相談前

毎年花粉の時期になると、ティッシュが手放せない。鼻水がぽたぽた垂れてくる、くしゃみと目のかゆみも酷い、毎日ではないが、仕事中に激しい腹痛に襲われ、下痢をすることも。病院の抗アレルギー薬や、市販の鼻炎薬は、眠くなるので飲みたくない。

３種の漢方薬をご提案

  • 免疫力の活性と向上対策
  • 水分代謝向上対策（余分な水分の排除）
  • 臓器活性の為の必須栄養素群

服用期間2ヶ月

漢方の服用を開始していただき、約2週間くらいから、鼻水の量が減り、目のかゆみと充血が落ち着いてきた。それから1ヶ月後、鼻水が垂れてくることがなくなり、腹痛や下痢をすくことも無くなった。その後は、体質改善の為に約3ヶ月間1種類の商品をご継続委頂きました。

お客様の声

20代 ・女性

毎年花粉の季節になると、鼻がムズムズ、目が痒い、頭がボーッとして熱っぽいなど辛い症状が続いていました。マスクを2重にしたり、花粉メガネをかけたり、病院で処方された薬を飲んだりしていたのですがなかなか改善されず不快症状で悩まされていました。お友達が漢方を飲んだら楽になったよと聞いたので私も試してみる事にしました。今の症状をお伝えし漢方を処方して頂きました。辛い症状を改善していくと同時に体質改善もしていくやり方で飲み始めて2ヶ月、鼻水やくしゃみが軽減し、目の痒みも治まってきました。鼻がスッキリしたせいか、頭もボーッとしなくなりフワフワしためまいも改善されました。毎年の様に悩んでいたのでもっと早く漢方と出会えていれば良かった。これからもよろしくお願いいたします。

40代 ・男性

花粉症が酷くなると、気分も落ち込みストレスを感じてしまい、自律神経も乱れ、鬱っぽくなっていました。めまいが出る度、不安で1人で行動できる範囲が狭くなり、仕事にも影響がでてしまったりで悩んでいました。漢方で改善した事を聞き、すがる想いでこちらに相談しました。私に合った漢方を処方して下さり、まずは試してみました。花粉症の辛い症状も徐々に改善して、精神面も安定してきました。現在も体質改善の為継続して飲んでいます。親身になって聞いて下さるのでとても心強いです。これからもお世話なります。

お気軽にご相談ください

患者様のお悩み、体質に合わせてのオリジナル漢方をご提案いたします。

お一人で悩まれず今の問題を一緒に解決していきましょう。

代表
岡田 貴之（おかだ たかゆき）

TAKAYUKI OKADA

資格：薬種商（現 医薬品登録販売者）
漢方歴：25年

ご相談の方法は、お電話、メール、LINEからお選びいただけます。

お電話でのご相談

電話予約はこちらから（ご希望のお時間帯に担当者より直接ご連絡させて頂きます）

まずは、受付までお電話をいただき、ご予約をお願いいたします。ご予約のお時間帯に専門の担当者から折り返しご連絡をさせていただきます。折り返しのお電話番号は、080-又は、090-からはじまる携帯番号から折り返しお電話をさせていただきます。

TEL：093-287-1241

営業時間内のご予約をお願いいたします。

■月曜日～金曜日　時間9時～17時　
■土曜日　9時～16時

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