漢方薬舗幸貴堂のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
幸貴堂では、全国の過活動膀胱でお悩みを抱える患者様からのご相談を承っております。

「急に強い尿意が襲ってくる」
「外出先でトイレの場所を確認しないと不安」
「夜中に何度もトイレに起きてしまう」

このようなお悩み、誰にも相談できずに抱え込んでいませんか?

泌尿器科に行けば「過活動膀胱」と診断されることが多いこの症状。お薬を飲んでいるけれど、口が乾いたり便秘になったりして続かない、あるいは思うような変化がないというご相談をよくいただきます。
東洋医学では、膀胱だけの問題とは捉えません。全身の「水」の管理能力と「冷え」「ストレス」が複雑に絡み合っていると考えます。
幸貴堂と一緒に、身体の内側から「溜められる力」を取り戻していきましょう。

つらく苦しい過活動膀胱の症状でお悩みの方は、ぜひ幸貴堂までご相談ください。専門スタッフと一緒に、現在の問題を解決していきましょう。

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過活動膀胱(OAB)とは?

過活動膀胱とは、膀胱が過敏になり、自分の意思とは関係なく膀胱の筋肉が収縮してしまう病気です。
主な症状として以下が挙げられます。
尿意切迫感: 急に我慢できないような強い尿意が起こる。
頻尿: 日中8回以上トイレに行く。
夜間頻尿: 就寝中に1回以上(多くは2回以上)トイレに起きる。
切迫性尿失禁: トイレまで間に合わず漏らしてしまう。
加齢による機能低下も原因の一つですが、最近では若い世代でもストレスや冷えから発症するケースが増えています。

東洋医学から見る「過活動膀胱」の原因

東洋医学では、排尿に関わる機能を「腎(じん)」と呼びます。
腎は生命エネルギーの貯蔵庫であり、体内の水分代謝をコントロールする「水門」の役割を果たしています。過活動膀胱は、主に以下の3つのバランスの乱れから生じると考えます。

腎陽虚=「冷えによる機能低下」

加齢や慢性的な冷えにより、腎を温める力(陽気)が不足している状態です。
膀胱が冷えると、筋肉が硬くなり柔軟性を失います。また、冷えた体は余分な水を排出して体温を上げようとするため、頻尿になります。
特徴: 手足や腰が冷える、夜間のトイレが多い、尿の色が薄く量が多い。

気虚下陥=「緩み・締め付け力不足」

内臓を支えたり、尿を漏らさないように筋肉を締めたりするエネルギー(気)が不足し、重力に負けて下がっている状態です。
疲れやすく、膀胱の出口をキュッと締める力が弱まっているため、我慢がききません。
特徴: 疲れやすい、胃腸が弱い、夕方になると症状が悪化する、脱肛気味。

肝鬱気滞=「ストレス過敏」

精神的なストレスにより、自律神経の司令塔である「肝」が乱れ、膀胱を過剰に刺激している状態です。
「トイレに行けない状況」になると余計に行きたくなる、緊張すると尿意をもよおすのがこのタイプです。
特徴: イライラや不安感が強い、喉がつかえる感じがする、尿意の波が激しい。

幸貴堂の専門スタッフは、あなたがどのタイプであるかを正確に判断し、「漢方・漢方サプリ・栄養」を組み合わせた独自のアプローチで、健康な体質へと導きます。

漢方薬舗幸貴堂が考える「過活動膀胱」のアプローチ

過活動膀胱の治療薬を飲んでいるけれど、「口が渇くのが辛い」「便秘になる」「やめるとすぐに戻る」…。
そんなお悩みを抱えていませんか?
西洋医学では、過敏になった「膀胱の筋肉」を薬で緩める治療が一般的です。
しかし、漢方(東洋医学)では、膀胱だけを見ることはありません。
「なぜ、膀胱が冷えてしまったのか?」
「なぜ、尿を留める力が弱ってしまったのか?」

幸貴堂では、過活動膀胱の原因を主に3つのタイプに分類し、あなたの体質(証)に合わせた漢方薬で、身体の内側から「溜められる力」を育て直します。

幸貴堂の漢方対策

温補腎陽

弱ったボイラーに燃料をくべるように、身体を芯から温めます。
熱を生み出す生薬を用い、膀胱や骨盤内の血流を改善。温めることで膀胱の柔軟性を取り戻し、尿をしっかり溜められる器を作ります。

補中益気・固渋

下がってしまった気を持ち上げ、緩んだ蛇口を修復します。
滋養強壮生薬でエネルギーを補い、酸味のある生薬で、漏れ出るものをキュッと引き締める力(収斂作用)を高めます。

疏肝理気

高ぶった神経を鎮め、過緊張を解きほぐします。
無理に尿を止めるのではなく、香りのある生薬を使って気の巡りを良くし、脳から膀胱への過剰な指令をカットします。「心のお守り」のような処方を行います。

※上記の原因・対策法はすべての患者様に共通する事ではなく、症状・体質によって治療法は大きく異なります。詳しくは幸貴堂の専門スタッフまでご相談下さいませ。

幸貴堂では

実績相談対応件数5000件以上の経験豊富な専門スタッフが、患者様一人一人の症状・原因から体質を見極めさせていただき、患者様に適した最善の漢方対策をご提案させて頂きます。

□幸貴堂では、症状を根本から治療する『体質改善治療』を専門に行っています。

□治療につきましては、漢方だけの治療ではなく、現代人向けの体質・証に合わせた、漢方サプリなどもご提案させて頂きます。

□病院で処方可能な医療用の漢方ではなく、体全体のバランスを整え、過活動膀胱や体質強化まで図る専用の漢方をご提案させて頂きます。

□漢方薬は多様な種類があり、提案できるパターンも豊富

□患者様が服用しやすい形状、錠剤や粉薬でのご提案

□全国対応/後鼻漏の専門スタッフ在籍中

症例

30代女性

お悩みの症状

まだ若いのに、1時間に1回はトイレに行かないと落ち着かない。特に会議前や、映画館など「すぐに立てない場所」に行くとパニックになりそうになる。オフィスは冷房が強く、夏でも足元が冷えている。コーヒーを1日5杯飲む習慣がある。

服用後の経過

まずはコーヒーをノンカフェインに変えていただき、身体を芯から温める漢方と、精神をリラックスさせる香りの良い生薬を提案。
飲み始めて1ヶ月で、会議中も尿意を気にせず集中できるように。「身体が温まると、こんなにトイレの回数が減るんですね」と驚かれていました。

※効能・効果には個人差があり確実な効果を保証する物ではありません

70代男性

お悩みの症状

前立腺肥大の傾向もあるが、それ以上に「夜間の尿意」が悩み。一晩に4~5回起きるため、常に寝不足。冬場は特にひどく、布団から出るのが寒くて辛い。日中も急に尿意が来るため、趣味のバス旅行に行けなくなってしまった。

服用後の経過

下半身を強力に温め、腎のエネルギーをチャージする漢方を中心に調整。
2週間ほどで夜起きる回数が2回に減少し、朝までぐっすり眠れる日が増加。半年後には「久しぶりに友人と温泉旅行に行けました」と嬉しいご報告をいただきました。

※効能・効果には個人差があり確実な効果を保証する物ではありません

50代女性

お悩みの症状

外出中はなんとか我慢できるが、家に帰り着いて「玄関の鍵を鍵穴に入れた瞬間」や「水の音を聞いた瞬間」に、強烈な尿意に襲われ、下着を汚してしまうことが増えた(切迫性尿失禁)。婦人科系の手術歴があり、体力の低下も感じている。

服用後の経過

下垂した気を持ち上げる漢方をベースに、漏れを防ぐ収斂作用のある漢方を服用。
服用から3週間で「鍵を開ける時のドキドキ」が減り、落ち着いてトイレに行けるように。3ヶ月後には尿漏れパッドが不要になりました。

※効能・効果には個人差があり確実な効果を保証する物ではありません

お気軽にご相談ください

患者様のお悩み、体質に合わせてのオリジナル漢方をご提案いたします。


お一人で悩まれず今の問題を一緒に解決していきましょう。

代表
岡田 貴之(おかだ たかゆき)

TAKAYUKI OKADA

資格:薬種商(現 医薬品登録販売者)
漢方歴:25年

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