
漢方薬舗幸貴堂のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
幸貴堂では、全国の肝硬変でお悩みを抱える患者様からのご相談を承っております。
「肝臓が硬くなっている。元には戻らない」
医師からそう告げられた時、誰もが絶望感に襲われます。
しかし、肝硬変と診断されたからといって、肝臓のすべての機能が停止したわけではありません。肝臓は非常にタフな臓器であり、残された正常な細胞たちは、今もあなたを生かすために懸命に働いています。
漢方薬舗 幸貴堂の役割は、二つです。
一つは、これ以上肝臓が硬くなるのを防ぎ、残された機能を守り抜くこと。
もう一つは、腹水や浮腫(むくみ)といった苦痛を和らげ、あなたらしい生活を維持すること。
「治らない」と諦めるのではなく、「どう付き合い、どう生きるか」。
その答えを、東洋医学の知恵を使って一緒に探していきましょう。
つらくて苦しい肝硬変でお悩みの方は、ぜひ幸貴堂までご相談ください。専門スタッフと一緒に、現在の問題を解決していきましょう。

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肝硬変

健康な肝臓は、血液をたっぷり含んだ柔らかいスポンジのような状態です。
しかし、ウイルスやアルコール、脂肪などによる炎症が長期間続くと、傷ついた細胞がかさぶたのような線維(コラーゲン)に置き換わります。
この線維が増えすぎて、肝臓全体がゴツゴツとした岩のように硬く小さくなってしまった状態が「肝硬変」です。
岩のように硬くなると、血液が中に入っていけません。行き場を失った血液や体液が染み出し、お腹や胸に溜まるのが「腹水・胸水」です。
【病期のステージ】
代償性肝硬変: 肝臓の予備能力が残っており、目立った症状がない状態。この期間をいかに長く保つかが勝負です。
非代償性肝硬変: 予備能力が限界を迎え、黄疸、腹水、肝性脳症(意識障害)などの症状が現れる状態。
主な症状と合併症

~体からの「限界」のサイン~
手掌紅斑: 手のひらが赤くなる。
クモ状血管腫: 胸や首に、赤いクモのような血管が浮き出る。
黄疸: 白目や皮膚が黄色くなる。
腹水・胸水: お腹がカエルのように膨らむ、息切れがする。
食道静脈瘤: 血液の逃げ道として食道の血管がコブのように膨らむ(破裂すると危険)。
こむら返り: 代謝異常により、足が頻繁につる。
東洋医学的原因(幸貴堂の視点)
~なぜ、水が溜まり、血が滞るのか~
幸貴堂では、肝硬変の病態を「瘀血(おけつ)」と「水毒(すいどく)」の悪循環と捉えます。
瘀血(おけつ)
肝臓の中にある小さな血管がドロドロの血液で詰まり、まるでコンクリートのように固まっています。東洋医学ではこれを「?積(しょうしゃく)」と呼びます。血液が流れないため、栄養や酸素が届かず、さらに硬化が進むという悪循環に陥っています。
気虚(ききょ)
肝臓が硬くなると、血流を調整する力(肝気)や、水分を保持する力(脾気)が失われてしまいます。
血管という堤防が傷んで、中の水分が外(腹腔や胸腔)に漏れ出している状態です。
陽虚(ようきょ)
末期になると、身体を温めて水分を蒸発させるエネルギー(腎陽)が不足します。 お腹の中に冷たい水たまりができ、それが内臓を圧迫して食欲不振や苦しさを引き起こします。
幸貴堂の専門スタッフは、患者様がどのタイプであるかを正確に判断し、「漢方・漢方サプリ・栄養」を組み合わせた独自のアプローチで、健康な体質へと導きます。
幸貴堂の対策(東洋医学的アプローチ)

※幸貴堂では、体に優しい漢方治療を提案しています。
中医学に基づく肝硬変の対策では、漢方薬や食事による養生を通じて「体内に不足している力を補い、整える」ことが主な焦点となります。
肝硬変の対策には、通常2~3種類の漢方や漢方サプリメントなどを用いてコントロールします。
幸貴堂では、患者様の発症原因、症状、体質などを確認した後、漢方対策を複数組み合わせて治療を進めていきます。
複数の漢方を組み合わせることで、それぞれの異なる働きが相乗効果を生み、「肝硬変の進行抑制・症状改善」「その他、疾患・不快症状の軽減と改善」「気力・体力・免疫力向上」「体質強化」へと向かわせます。
上記の対策は肝硬変だけでなく『発症原因となっている疾患・今後発症リスクのある疾患(腹水・癌・黄疸・肝性脳症・食道静脈瘤・腎不全など)』への予防と対策、『倦怠感や疲労感・皮膚のかゆみや赤み・吐き気・浮腫・脇腹の痛み・微熱』などすべての不快症状への対策もすべて含まれております。
東洋医学における肝硬変対策は、すべての人が同じ治療を受けるわけではなく、症状や発症の原因などを基に体質を判断し、患者様に最も適した対策を講じることが重要です。その為、幸貴堂では、専門スタッフが患者様一人一人の体質を見極めるために下記の問診を取らせていただきます。
問診(症状・体質・進行状況の確認)
直近の血液検査の確認
肝機能、腎機能、電解質、血球成分、蛋白・栄養状態、黄疸、アンモニア、炎症、免疫、腫瘍マーカーなどを細かく確認していきます。
排尿、排便状態
1日の排尿・排便の回数、量、色の確認
食事・水分摂取
1日の食事・水分の摂取量、食事の内容の確認
浮腫みの状態
浮腫の状態と起こっている部分の確認
現在の治療法・服用薬
病院で行われている治療、処方されているお薬、個人で服用されている健康食品など
持病
喘息、糖尿病、高血圧などの確認
専門スタッフより、上記の6点を細かく確認させて頂き、患者様に最も適した「漢方対策」をご提案させて頂きます。
幸貴堂では

実績相談件数5000件以上の経験豊富な専門スタッフが、患者様一人一人の症状・原因から体質を見極めさせていただき、患者様に適した最善の漢方対策をご提案させて頂きます。
※幸貴堂では、症状を一時的に緩和する「対処療法」ではなく、発症原因を大元から治療する「体質強化」専門で行っております。
□西洋医学の治療では、手が届かない部分にアプローチします。
□治療につきましては、漢方だけの治療ではなく、現代人向けの体質・証に合わせた、漢方サプリなどもご提案させて頂く場合もございます。
□一部だけではなく、体全体のバランスを整え、肝機能向上や体質強化まで図る専用の漢方をご提案させて頂きます。
□身体への負担が少なく、体に優しい漢方をご提案させて頂きます。
□漢方薬の種類も豊富で、ご提案のパターンも多い
□治療開始後のアフターフォローもございます。
□患者様が服用しやすい形状、錠剤や粉薬でご提案をさせて頂きます。
□全国対応/肝臓病の専門スタッフ在籍中
症例
症例/69才/男性
病名:肝硬変~腹水
◆漢方服用前の症状
約2か月前から腹水が溜まり始めた。腹水の影響で食事がとれず、腹部以外やせ細っている。下半身の浮腫があり、歩行も困難な状態です。利尿剤(ラシックス・サムスカ)を服用しているが腹水の量は変わらず。アルブミン製剤を使っても一時的に数値が上がるだけで、時間とともに元の数値に戻ってします。
ご相談前の血液検査結果
| ALB | 2.4 |
| T-BIL | 1.8 |
| CHE | 82 |
| CRP | 4.4 |
| NH3 | 67 |
| CRE | 1.12 |
| BUN | 22 |
| WBC | 4380 |
| RBC | 322 |
| HB | 10.2 |
| PLT | 8.9 |
3種の漢方薬をご提案
・血管からの水分の漏出を防ぐ漢方薬
・水分代謝を向上させ不要な水分の排出を促進させる漢方薬
・体内臓器活性化のための必須栄養素群
服用期間2ヶ月
漢方薬の服用を開始して約1週間くらいから排尿量、排便量が増えだす。それから2週間後、少しずつ浮腫、腹部の張りが軽減してくる。筋力が低下しているため、長時間は歩けないが、杖をついて歩行ができるようになる。現在は、食事の量も増え、以前にくらべ顔色も良くなったとのこと。
| ALB | 3.1 |
| T-BIL | 1.2 |
| CHE | 101 |
| CRP | 1.5 |
| NH3 | 64 |
| CRE | 1.11 |
| BUN | 20 |
| WBC | 4460 |
| RBC | 335 |
| HB | 11.3 |
| PLT | 9.2 |
※効果には個人差があります。
お客様の声
G様【アルコール性肝硬変/東京都/62才/男性】
こんばんは東京都港区の○○です。いつもお世話になっています。本日はうれしいご報告がありご連絡させていただきました。前回、ご連絡させていただいた、1週間後から嘘のように食欲が出てきました。今まで本当に食べたくない気持ちしかありませんでしたが、不思議と漢方薬を飲みだしてから食欲がでてきて、御飯がとてもおいしいです。また、ひざから下の浮腫みもほとんどなくなりました。本当に私含め、家族全員が驚いています。ありがとうございます。
※効果には個人差があります。
H様【肝炎/茨城県・52代 女性】
岡田様、いつもお世話になっております。今日は3ヶ月ぶりに採血の結果が出たので、ご報告です。前回高かった数値驚くほど下がっていましたよ!前回(2/14) GOT124、GPT78、γ-GTP264の数値ですが、今回(5/10) GOT61、GPT47、γ-GTP64まで下がっていました。私もはもちろんですが、主治医も驚いていました。3ヶ月でここまで数値が下がったのは本当に驚きです。ありがとうございます。これからも、さらに元気で入れるように漢方は飲み続けていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
※効果には個人差があります。
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患者様のお悩み、体質に合わせてのオリジナル漢方をご提案いたします。
お一人で悩まれず今の問題を一緒に解決していきましょう。
代表
岡田 貴之(おかだ たかゆき)
TAKAYUKI OKADA
資格:薬種商(現 医薬品登録販売者)
漢方歴:25年
ご相談の方法は、お電話、メール、LINEからお選びいただけます。
それぞれのお問合せ方法をご紹介致します。
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